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出る杭は打たれ、出すぎた杭は抜かれる!

「出る杭は打たれる」とはよく言われますが、若いときはナマイキだと思われるような事はよくあることですし、

打たれて痛さを覚えて元に戻されながも、杭本来の役目や仕事が与えられていくのだと思います。

しかし出すぎてしまうと、打つ方がこれは元に戻しても杭本来の役目がなくなってしまうと思うと、結局は抜かれて

しまいます。

仕事でもなんであっても、出すぎてしまうと本来持っている役目を忘れ目的を外れてしまい、取り除かれてしまい

ます。しかしそれはマイナスではなく、抜かれた杭は捨ててしまわれて終わるのでは無く、新たな場所で用いられ

るでしょうし、また朽ちても土に返り、違った役目のものとして用いられていくと思います。

打たれて抜かれ続けている自分のことを振り返ってみて、つくづく情けなさを覚えますが、失敗を重ねても新たに

働く道を備えられ、訓練されていくのもまた人生だと自分を慰めています。

抽象的な話で申し訳ありませんが、「自らの役目を知り、分をまもる」と言うことは、むずかしいですね!

「足るを知ると言うことを学んだ。」とスピーチしていた漢険で話題になったある理事は、分を超えて出すぎて抜か

れてしまいました。

しかし逆に自分の分を守り、人知れず伝統や技を継承される職人や企業の方々は京都には多くおられます。

そう考えると、自分が何者なのか、何が出来るのか、何をしてはいけないのかはわかりませんが、打たれて抜か

れても、しぶとく生きていくのが人生だと「小さな声で」叫びながら、痩せてボロボロに朽ち果てるまで、杭としての

役目を全うできる、そんな者となりたいなと思う今日この頃です。

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