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Archive for 12月, 2009

出る杭は打たれ、出すぎた杭は抜かれる!

「出る杭は打たれる」とはよく言われますが、若いときはナマイキだと思われるような事はよくあることですし、

打たれて痛さを覚えて元に戻されながも、杭本来の役目や仕事が与えられていくのだと思います。

しかし出すぎてしまうと、打つ方がこれは元に戻しても杭本来の役目がなくなってしまうと思うと、結局は抜かれて

しまいます。

仕事でもなんであっても、出すぎてしまうと本来持っている役目を忘れ目的を外れてしまい、取り除かれてしまい

ます。しかしそれはマイナスではなく、抜かれた杭は捨ててしまわれて終わるのでは無く、新たな場所で用いられ

るでしょうし、また朽ちても土に返り、違った役目のものとして用いられていくと思います。

打たれて抜かれ続けている自分のことを振り返ってみて、つくづく情けなさを覚えますが、失敗を重ねても新たに

働く道を備えられ、訓練されていくのもまた人生だと自分を慰めています。

抽象的な話で申し訳ありませんが、「自らの役目を知り、分をまもる」と言うことは、むずかしいですね!

「足るを知ると言うことを学んだ。」とスピーチしていた漢険で話題になったある理事は、分を超えて出すぎて抜か

れてしまいました。

しかし逆に自分の分を守り、人知れず伝統や技を継承される職人や企業の方々は京都には多くおられます。

そう考えると、自分が何者なのか、何が出来るのか、何をしてはいけないのかはわかりませんが、打たれて抜か

れても、しぶとく生きていくのが人生だと「小さな声で」叫びながら、痩せてボロボロに朽ち果てるまで、杭としての

役目を全うできる、そんな者となりたいなと思う今日この頃です。

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夕べがあり、朝があった。

    

最近、夕焼けを見て何とも言い表せない感情に包まれました。

それは寂しさの中にも温かみがあるようなそんな感じかも知れません。

赤い夕日の中に包まれて沈んでいく太陽の姿を見て、そう感じたのかも知れません。

しかし日が沈んでいく寂しさの中にも、また朝日が登ることを信じてどこか安心している気持ちがあるから、温かみをも感じたのかも知れま

せん。

繰り返される普遍的なことに人は安心を覚えるのでしょうか?

繰り返されると言えば、このデフレと言われる不況も、願わくは来年には好況への兆しを見たいなと思いますね。

また、一方では不安をあおる様に、もう数年で世界が破滅するような話がもてはやされていますが、しかし、ほとんど全ては何事もなく過ぎ

て行きますし、真剣に心配することはほとんど無いと思います。

そう言えば先日、作家の立花隆さんがTVで、ご自分がガンにかかって手術を受けられ、その事を通してガンを調べるためにいろいろな科

学者に取材して回るという内容の番組でした。科学が進歩したこの現代ですら、研究が進んでもガンを撲滅する決定的な方法や手段は見

つかっておらず、難しいことに正常細胞との違いは、ガン細胞は果てしなく増殖していく違いがあるだけで、ガンを消滅さそうとすると、正常

細胞も大きな影響を受けるからだそうです。

恐竜の骨にもガンが進行した痕が発見されたそうですし、そう聞くとなんか直せなくても仕方が無いような諦めがつく気がします。

そう言う私も3年前に胃がんを宣告され、手術を受けてどうにか今は生きていますが、ひょっとすると再発する危険性はあるかもしれませ

ん。けれど、命も繰り返して続いてきてるわけですから、そんなに心配せずに生きていけばいいかと、今朝の虹を見てそんな思いにさせら

れました。

 

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